1951-11-06 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第6号 ただ勤労控除につきまして一割五分が十分かどうかということにつきましてもう一つ考えておりますことは、例の各種の社会保険、健康保険、それから失業保険その他の社会保険の保険料というものを一体どう見るか、今まで私どもそういうものがあるから一割五分の控除をしておるのだということを言つておる者もあると思うのでありますが、併しそういう問題につきましては個人的に大分負担率が違つておりますので、所得の計算上更にそういうのを 平田敬一郎